[ワシントン 23日 ロイター] - 米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)によると、ロシアの米大統領選干渉疑惑を巡る捜査の対象となっているフリン前大統領補佐官の弁護士は、トランプ大統領の弁護士に対し、今後は捜査についてやり取りをすることができないと伝えた。同紙はこれについて、フリン氏が捜査に協力している可能性があると指摘した。

トランプ氏の弁護士、ジェイ・セクロウ氏はワシントン・ポスト(WP)紙に対し「全く予期していなかったわけではない」と述べた上で、「フリン氏の協力がトランプ大統領に不利だと結論付けるべきではない」とくぎを刺した。

NYTが関係筋の情報として報じたところによると、フリン氏の弁護士はこれまで、モラー米連邦特別検察官による捜査についてトランプ氏の弁護士と情報を共有してきたが、こうした協力関係が打ち切られたもようだ。

NYTによると、弁護士は利益相反を避ける必要があることから、情報共有の停止はフリン氏がモラー氏との間で協力を検討し始めた可能性があることを意味しており、トランプ氏の弁護士もそうした見方を強めているという。

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