[北京 27日 ロイター] - 中国の習近平国家主席は、国内の観光産業振興に加え、人々の生活の質向上に向け、2015年に打ち出した「トイレ革命」を継続しなければならないとの考えを示した。国営新華社が27日に伝えた。

習主席は「トイレ問題は小さいことではなく、文明的な都市と農村を建設する上で重要な分野だ」と強調。活性化する国内の観光産業について、力強い成長を維持するためにはハードウエアとソフトウエア双方の改善が必要だと指摘した。

中国国家観光局は最近、トイレ6万4000カ所を18─20年に設置・改修するとの計画を公表。ただ、新華社はトイレ革命について、観光しやすい環境を単に整えるだけでなく、社会の文明化を推し進めることも目指していると付け加えた。