[ワシントン 28日 ロイター] - 米連邦地裁は28日、トランプ大統領による消費者金融保護局(CFPB)新局長指名を巡り、イングリッシュ副局長が求めていた一時的な差し止め請求を棄却した。

ティモシー・ケリー判事は、CFPBは行政機関の一部であり、マルバニー行政管理予算局(OMB)局長がCFPB局長を兼任することを禁止する法律はないとしている。

CFPBではコードレー局長が24日に辞任を発表し、暫定的にイングリッシュ氏を局長代理に指名した。しかしこの数時間後、大統領はマルバニー氏を新局長に指名すると発表。イングリッシュ氏は自身が正当な局長代理だと主張し、訴訟を起こしていた。

マルバニー氏は、共和党議員時代にCFPBの解体を主張した人物として知られている。

イングリッシュ氏の弁護士、ディーパック・グプタ氏はワシントンの裁判所の外で記者に対し、上級裁判所に控訴する予定と述べた。

またトランプ米大統領は28日、ツイッターに「消費者にとって大きな勝利」と投稿し、地裁の判断を歓迎した。

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