[ブリュッセル 29日 ロイター] - インターネット交流サイト(SNS)世界最大手の米フェイスブック<FB.O>は29日、過激派組織の「イスラム国」(IS)や「アルカイダ」に関連した投稿について、指摘を受ける前に99%を削除していると明らかにした。

同社によると、「テロコンテンツ(テロ関連投稿)」の83%は投稿されてから1時間以内に削除されているという。フェイスブック上の過激派関連の投稿を巡っては、積極的に対処するよう欧米で圧力が強まっていた。

同社は「まだ初期段階ではあるものの、成果は期待できる。われわれはネット上やフェイスブック上の安全性を確保する上で人工知能(AI)が一段と重要な手段になると期待している」と指摘。「現在、ISIS(イスラム国)とアルカイダに関連し、われわれがフェイスブック上から削除するテロコンテンツの99%については、指摘を受ける前にわれわれが検知している」とした。