[ワシントン 29日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)が公表した地区連銀経済報告(ベージュ・ブック)は、米国経済が10月から11月半ばにかけ、控えめから緩やかなペースで拡大し、物価圧力も高まったとの認識を示した。

経済報告は「前回報告以降、物価圧力が強まった」と指摘。建材費用の上昇を指摘する地区が多く、輸送・製造業分野でコストが増加したとの報告も複数地区からあったという。

また、「雇用者が従業員をつなぎとめ、呼び込むためにボーナスや他の非賃金手当に署名する手段の活用を増やしたり、賃金を引き上げたりしていると、多くの地区が報告した」と指摘した。