[マドリード 30日 ロイター] - 30日発表されたスペインの第3・四半期国内総生産(GDP)確定値は前期比0.8%増で、速報値およびロイターがまとめた予想と同じだった。前年同期比では3.1%増で、こちらも予想と一致した。第2・四半期も3.1%増だった。

デギンドス経済相は当地で開かれた会議の合間に、カタルーニャ問題の経済的影響は短期にとどまるとして、政府の2017年成長率は3.1%との見通しをあらためて示した。

カタルーニャ自治州の独立を巡る混乱は、10月に小売りや観光などの地元産業に影響を及ぼした。

経済相は「第4・四半期にカタルーニャ自治州が急激に減速するのは疑いようがない。10月は良くなかったが、11月はある程度の正常化が見られる」と指摘。同自治州における12月の選挙後には正常な状態に戻ると予想し、「スペインでもカタルーニャ自治州でも約3%の成長率を取り戻せるだろうと期待している」と述べた。

*内容を追加しました。

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