[東京 30日 ロイター] - ファミリーマート(東京都豊島区)は30日、24時間営業のフィットネス事業に参入すると発表した。健康志向の高まりに対応した事業で、加盟店の収益拡大を図る。

店舗の2階部分にフィットネスジムを作るなどコンビニと併設することで、集客を図り、相互利用を見込んでいる。

18年2月中旬をメドに東京都大田区に1号店を出店する。今後5年をメドに300店を展開する計画。同社では、24時間フィットネスの利用者は20代から40代の男女が中心で、コンビニの利用者と一致しており、親和性の高い業態とみている。

コンビニとフィットネスの運営スタッフは分ける。スマートフォンを活用してトレーニング方法のサポートを行い、ジムのトレーナーなどの少人数化を図っていく。フィットネスでは、夜間・早朝は無人での運営を想定している。

ファミリーマートは、コインランドリー事業への参入も発表している。コンビニの新規出店余地が限られるなか、全国にあるリアル店舗網を活用して、新しいコンビニのビジネスモデル作りを模索している。

(清水律子)