[ワシントン 3日 ロイター] - トランプ米大統領は3日、昨年の大統領選中にトランプ陣営がロシアと共謀したとされる問題について、疑惑を否定するツイートを相次いで投稿した。

この疑惑を巡っては、ロシア側との接触について米連邦捜査局(FBI)に虚偽の供述をしたとして訴追されたフリン前大統領補佐官(国家安全保障担当)が1日、有罪を認めていた。同氏は検察への捜査協力にも同意した。

トランプ氏は3日午前、コミーFBI前長官に対してフリン氏の捜査中止を求めていないと投稿。前日には、フリン氏を解任したのはフリン氏がFBIにうそをついたためだと投稿していた。

一連のツイートについて、上院共和党のグラム議員はCBSの番組で、「現在進行中の刑事事件にコメントするなら、危険を覚悟の上で行うことになる」と述べた。

一方でトランプ氏の弁護士は、フリン氏に関する投稿の草案は自身が作ったとロイターに明かし、2つのツイートをまとめて解釈するのは「誤り」と述べた。

法律専門家や民主党議員らは、トランプ氏がフリン氏の虚偽供述を知った上で、コミー前長官に捜査中止を求めたとすれば、司法妨害に当たる可能性があるとしている。