[ワシントン 3日 ロイター] - 米共和党のマコネル院内総務は3日、米ABCテレビの番組で米税制改革法案の上下院での一本化作業について、両院協議会が合意に達し、トランプ大統領の署名を経て成立することを楽観していると述べた。

院内総務は「両院協議会で合意できるだろう。私は非常に楽観している」と述べた。

また、移民問題で民主党と争って暫定予算が行き詰まり、連邦政府の閉鎖につながることは「ばかげている」と述べた。

「政府閉鎖は起こらない」と強調し、議会は幼少時に親と米国へ不法入国した「ドリーマー」の在留を認めた移民救済制度「DACA」問題に3月までに対応すればいいと指摘。民主党の姿勢は「理不尽」だと批判した。

暫定予算は12月8日に期限を迎えるため、共和党指導部は予算案への票を取りまとめる必要がある。

しかし民主党は、予算案への協力と引き換えにドリーマーの保護を主張する構えを示している。

マコネル院内総務はこれについて「ばかばかしい姿勢」だとし、「3月までにいつでも対応できる不急の問題と政府閉鎖を引き換えにする民主党が賢明とは思わない」と述べた。

共和党は上下両院で多数派を占めているものの、予算案の議会通過には少なくとも一部民主党議員の協力が必要となる。