機能面では同じZenFone 4とZenFone 4 Pro、独自機能は控えめ

ZenFone

 ZenFone 4レビューの第1回は、かなり似通った外観をチェックしてきたが、第2回は内部の機能部分を見ていく。ZenFone 4とZenFone 4 Proは、ともにAndroid 7.1.1を搭載しており、世代を経るごとにブラッシュアップされているZenUI 4.0を採用している。またAndroid 8.0へのUpdateも予定しているとのこと。

ZenFone4
スッピンのAndroidと大差はないホーム画面
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ステータスパネルで操作できる機能は多い
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設定画面

 操作体系については、Android標準のものから大きな変更はなく、ASUS独自の機能の大半は、設定にある「ASUSカスタマイズ設定」に格納されているほか、独立した設定としてOptiFlexもある。

 まず「ASUSカスタマイズ設定」から見ていくと、サービスとTouch、スクリーンショットに別れており、サービスには「ツインアプリ」「ページマーカー」「Game Genie」の3つがある。ツインアプリはFacebookやInstagramを2つのアカウントで同時利用できるもの。用途に応じて確実にアカウントを使い分けたい人向けの機能だ。ページマーカーはウェブサイトをローカルにダウンロードしておいたり、気になる部分を強調表示させておけるというもので、Chrome用の機能として搭載されている。「Game Genie」は登録したゲームの録画や配信が行なえるもので、ゲーム以外のアプリにも使用可能だ。

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ASUSカスタマイズ設定。独自機能の大半はここで設定できる

 「Touch」の項目は操作に関するものが用意されている。マルチタスクキーを長押しした場合の操作を選んだり、ジェスチャー操作を設定できるZenMotion、手袋モードがあり、複雑な設定項目ではないので、自分のツボにあった機能を探してみるといい。

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マルチタスクボタンの挙動を変更できる
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ツインアプリの設定画面
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ページマーカーはChrome用のメモ機能という認識でいい
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Game Genieは登録したアプリのみ、専用アイコンが表示される。またそのアイコンから機能の選択も可能だ

 ASUSカスタマイズ設定に含まれていないが、OptiFlexも便利な機能だ。同機能は、登録したアプリの起動速度を上昇させるというもので、最大10個まで登録できる。頻繁に使用し、かつタスクに残したままのアプリ用ではなく、起動まで時間がかかるが、たまに使用するため、速く起動してほしいアプリ向けの機能だ。使用状況から自動的にアプリを登録してくれる機能もあるので、しばらくフツーに使用してみて、どのアプリを登録するか決めるといいだろう。

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効果テキメンのアプリは限られるが、特定のアプリの起動速度を上昇させたいのであれば、チェックしてみよう

 次回は2台のベンチマーク比較を予定。ノーマルとProでどのくらいの差があるのか、目に見える数値を公開する。


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