[パリ 5日 ロイター] - IHSマークイットが5日発表した11月のフランスのサービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値は60.4と、10月の57.3から上昇し、2011年5月以来6年半ぶりの高水準となった。

速報値の60.2から上方改定され、景況悪化と改善の分かれ目となる50を大幅に上回った。

IHSマークイットのエコノミスト、アレックス・ギル氏は「11月の事業活動指数と新規受注指数がともに6年半ぶりの高水準となる中、仏サービス部門は堅調な形で2017年を終えそうだ」と述べた。

また、需要の伸びが9月の労働市場改革と相まって、サービス業者の採用意欲を高める中、ホテルやレストランを中心に雇用が拡大。雇用の動向を示す指数は約16年半ぶりの高水準になったという。

サービス部門と製造部門を含めた総合PMI改定値は60.3で、10月の57.4から上昇。速報値の60.1からも上方改定された。