[東京 6日 ロイター] - 正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の112.20/22円。

早朝の取引で112円半ばを推移していたドルは、日経平均<.N225>が下げ幅を拡大したことや、米長期金利が低下したことに平仄を合わせ、一時112.18円付近まで下落した。一部の市場参加者の間では、112.20円付近にドル買いオーダーがあるとされていたが、ドルは同水準をあっさり割り込んだ。

日米欧の株安に加え、ロシアゲートの進展や、中東を巡る地政学リスクなどが意識され、リスク回避のセンチメントが広がって、円買いを誘発している。ただ、米雇用統計を8日に控え、取引高は低迷しているという。

市場では、米大統領選挙へのロシア介入疑惑を捜査するモラー特別検察官が、ドイツ銀行<DBKGn.DE>に対し、トランプ大統領と家族の口座に関する情報提出を求めたことが話題にのぼっていた。

ドイツ銀は数週間前、特定の取引に関して情報提供を求める召喚状を受け取ったという。