[ベルリン 6日 ロイター] - ドイツ経済省が6日発表した10月の鉱工業受注指数は、低下予想に反し、前月比0.5%上昇した。ユーロ圏外からの強い需要が寄与した。

9月は1.2%上昇に上方改定された。

ロイターがまとめた市場予想は0.3%低下だった。

内訳では外需が0.5%伸びた。ユーロ圏外からの受注が1.6%増加し、ユーロ圏内の受注の1.2%減少分を相殺した。

国内受注は0.4%増加した。

バンクハウス・ランペのエコノミスト、アレクサンダー・クルーガー氏は「引き続き好調だ。ここ数カ月、力強い内容となっていたため、10月の緩やかな伸びは良い結果と言える」と指摘。ただ、受注は伸びているが、設備稼働率が高水準なため、一段の拡大ペース加速は難しいのではないかとの見方を示した。

10月は、資本財と消費財の双方の受注が伸びた。中間財の受注は小幅に減少した。

*内容を追加しました。