[シンガポール 8日 ロイター] - アジア時間8日の取引で原油先物は下落。ドルの上昇が相場の重しとなった。ただ、石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟産油国による協調減産が来年も相場を支えるとみられる。

0108GMT(日本時間午前10時08分)時点で、米WTI原油先物<CLc1>は0.05ドル安の1バレル=56.64ドル。

北海ブレント先物<LCOc1>は0.11ドル安の62.09ドル。

ドル指数<.DXY>は対主要通貨バスケットで今月初めから0.8%値上がりしており、トレーダーらはこれが原油相場を圧迫していると分析。原油はドル建てで、ドルが値上がりすると他通貨での購入が割高になる。

バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BAML)は今週公表の2018年見通しで、「ドル高はコモディティーへの逆風となる可能性がある」と指摘した。