[ロンドン 10日 ロイター] - 英国のデービス欧州連合(EU)離脱担当相は10日、2019年の離脱後速やかにEUと包括的な自由貿易協定を結びたいとの考えを示した。

英国とEUは8日、離脱交渉を第2段階に進めることで基本合意した。メイ英首相は特に通商分野でEU側との協議を開始し、企業環境を巡る不透明感を払拭(ふっしょく)したい考え。

デービス担当相は英BBCの番組で、状況はそれほど複雑ではないと指摘した上で、「市場へのアクセスを損なわないよう、どのように相違点を扱うかが問題だ」とし、EUとカナダの協定を参考にしたいとの考えを示した。

EU側も英国との通商協定について昨年カナダと合意した協定に沿って検討している。