<外為市場>

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点より小安い113円半ば。きょうから2日間の日程で開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を皮切りに今週はイベント目白押しとなるなか、投機筋は新規のポジションを手控え、様子見を決め込んでいるもようだ。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は4日ぶり反落となった。朝方に利益確定売りが先行して始まった後、前日の米国株高など良好な外部環境を支援材料に切り返した。米連邦公開市場委員会(FOMC)などのイベントを控えた材料待ちの地合いの中、節目2万3000円に接近しながら届かなかったことで上値の重さが意識された。後場には利益確定売りに押され、マイナス圏での推移となった。

東証1部騰落数は、値上がり910銘柄に対し、値下がりが1024銘柄、変わらずが113銘柄だった。

<短期金融市場> 17時40分現在

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.034%になった。準備預金の積み期終盤で資金調達意欲がしっかりと示された。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.050%とマイナス幅を縮小。TIBOR(東京銀行間取引金利)3カ月物は0.063%と横ばい。3カ月物の国庫短期証券(726回)は業者間取引で強含み。ユーロ円3カ月金利先物は小安い。

<円債市場> 

長期国債先物は反発して引けた。ロールが順調に進み、12月限から2018年3月限への事実上の中心限月の交代となった。株安もあり、終盤にかけてやや上昇幅を拡大した。

現物債は総じて横ばい圏で推移した。5年債入札に絡んだ持ち高調整が中期ゾーンにみられたが、入札を順調にこなすと、押し目買いが優勢となり底堅く推移した。40年債利回りが11月10日以来の0.960%に低下。月末に向け日銀オペで需給が引き締まることを想定した先回り買いとみられている。