[東京 14日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ややドル高/円安の112.66/68円。米連邦公開市場委員会(FOMC)後の安値から持ち直したものの、113円台には届かなかった。

ドルはFOMC後に112.46円まで下落したが、東京時間早朝から買い戻しが入り、112.79円まで上昇した。その後は手がかり材料に欠き、112円半ばを中心にもみ合った。

FOMCの結果は想定内の内容との評価が多く、これ以上ドル売りの動きは強まらないとの見方があった。一方、米国の年内最後の重要イベントを通過したことで大きなドル買いも入りにくいとの声も聞かれた。「税制改革の進展期待などで上がっても年内は114円付近が限界」(邦銀)という。

午前は豪ドルが比較的大きく動いた。オーストラリア連邦統計局が発表した11月の雇用統計で、就業者数が前月比6万1600人増加と、予想を大きく上回ったことを好感し、豪ドルは上昇。豪ドル/円は86円ちょうど付近から一時86.48円まで強含んだ。