[シドニー/パリ 14日 ロイター] - フランスの商業用不動産投資会社ユニボール・ロダムコは14日、ネット通販の成長には限りがあり、実店舗が時代遅れになることはないとの見方を示した。

同社のクリストフ・キュビリエ最高経営責任者(CEO)は、ネット通販の小売支出全体に占める比率は現在の8―10%から上昇し、20%程度で頭打ちになると予想した。時期については触れなかった。

CEOは「インターネットは拡大するだろうが、何でもできるわけではない。ネットで利益を出すのは非常に難しい。特に、通販専業の業者には困難だ」と発言。「小売業者には、物理的な存在である実店舗が必要だ」と述べ、通販大手アマゾン<AMZN.O>すら実店舗を開設したと指摘した。

ユニボールは、豪ショッピングセンター運営大手のウェストフィールドを160億米ドルで買収する予定。