[ブリュッセル 15日 ロイター] - 欧州連合(EU)首脳は15日、ユーロ圏の統合について、銀行同盟の完成と救済基金の機能強化を優先する方針を確認した。

トゥスクEU大統領は会議後、記者団に対し「今後半年間で、財務相らは意見が最も一致する分野に注力していく」と表明。銀行同盟を完成し、欧州安定メカニズム(ESM)を欧州版の国際通貨基金(IMF)にあたる欧州通貨基金(EMF)に改編する作業を一歩一歩進めることで、経済・金融同盟の弾力性は大幅に増すだろう、と述べた。

ユーロ圏共通の予算や財務相などを巡る議論も継続するとしたが、議論が煮詰まるにはもっと時間が必要とも語った。

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