格安SIM、格安スマホ関連の1週間の動きをまとめてお届けしている本連載。先週はASUSがミドルレンジ機「ZenFone 4 Selife」を発表。MVNOから発売される。また、楽天が周波数の割当を受けての携帯キャリア化を目指すというニュースも流れた。

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インカメラがデュアルのミドル機「ZenFone 4 Selfie」

インカメラが標準+広角のダブルレンズ
2万円代後半で提供される「ZenFone 4 Selfie」

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 12月8日に発売された「ZenFone 4 Max」に続いて、ZenFone 4シリーズのミドルレンジ機がまたまた登場。今回の「ZenFone 4 Selfie」は、IIJmioなどのMVNOのセット販売限定で提供されるモデルで、価格は2万円台後半を予定する。

 製品名からもわかるように自撮り機能が強化されたモデルで、そのインカメラは標準の12メガと広角の8メガのデュアル仕様。LEDによるソフトライトフラッシュや、美顔処理しながらのライブ動画配信ができる「美人エフェクトLive」といった機能も搭載している。

 主なスペックは、HD解像度(720×1280ドット)の5.5型液晶、Snapdragon 430(1.4GHz、オクタコア)、4GBメモリー、64GBストレージ、リア16メガカメラ、3000mAhバッテリー、指紋センサー、Android 7.1.1など。DSDSにも対応するほか、au/Y!mobileのVoLTEも利用可能。

楽天がドコモ/au/SBに続く、第4のキャリアを目指す
どんなサービスを考えているのか、今後の動きに注目

 先週、新聞やテレビでも大きく報道されたのが、2018年3月頃に予定されている新規周波数割当に楽天が申請を行ない、2019年を目標に自社で基地局などを構築し、携帯キャリア化を目指すというニュースだ。

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まずは来年初頭に予定されている申請時の計画内容に注目だろう

 楽天といえば「楽天モバイル」のブランドで格安スマホサービスを展開しているが、これはあくまでドコモMVNOとして回線を借り受けて提供しているもの。自社でインフラを提供するMNOとなると話が違ってくる。

 ドコモ/au/ソフトバンクといった国内3キャリアは、年間数千億円の設備投資を行なっているほか、また携帯/スマホ市場が成熟した現在では、新規キャリアが食い込む余地はあまりないと考えるのが自然なところ。都市部を中心にインフラを構築しつつ、MVNOとしてのネットワークを組み合わせるなど、いろいろな方法が考えられるが、同社の計画について詳細はまだ発表されていないため、あくまで想像の範囲内に留まる。

 もし周波数の割当を受け、新規キャリアとしてサービスを開始するなら、2007年のイー・モバイル以来となる(2014年にソフトバンクが買収)。今後の動きに注目が集まりそうだ。

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