[ブリュッセル 18日 ロイター] - 欧州連合(EU)の環境相とエネルギー相は18日、2030年の再生エネルギー目標について合意した。欧州議会はより野心的な目標を求めており、来年開催される議会で交渉が行われる。

合意では、30年までに域内の再生エネ比率を27%以上に拡大するとした。20年までの目標は20%。

一方、欧州議会は10月、目標を35%にするよう要請。また、大企業でつくる団体や業界、電力会社も先週、同様の提言を行った。

このほか、輸送機関で使用する再生エネ燃料比率についても合意。自動車では2030年までに14%の燃料を再生エネにするとした。

ただ、トウモロコシなどを原料とする第一世代バイオ燃料の使用については、食料向けに影響が出るとの批判もあり上限を設けた。