[北京 24日 ロイター] - 中国の国営通信新華社が24日に報じたところによると、中国は2015年の初めから、法律や規制に違反した1万3000以上のウェブサイトを閉鎖した。大半の人は政府のネット規制強化を支持しているという。

習近平国家主席の5年前の就任以降、中国当局は、既に厳格なネット規制を一段と強化してきた。一方、こうした取り組みは言論の自由を制限し、共産党への批判を抑え込む狙いがあるとの指摘がある。

政府は、全ての国はネット規制を導入しており、国家の安全と社会の安定を確保し、わいせつなコンテンツや暴力的なコンテンツの拡散を防止するための規制だと説明している。

当局は約1万3000のサイトを閉鎖したほか、1000万近くのアカウントを閉鎖した。詳細は明らかになっていないが、ソーシャルメディアのプラットフォーム上のアカウントを閉鎖した可能性が高いとみられる。

新華社によると、90%以上の人は政府のこうした取り組みを評価している。また、63.5%の人はここ数年、ネット上の有害なコンテンツの数が明らかに減少していると指摘している。