[東京 26日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比0円78銭安の2万2938円40銭となり、3日ぶりに小反落した。前日の欧米市場はクリスマスで休場。外部環境に手掛かり材料が乏しい中、指数は前日終値近辺で方向感なくもみ合いを続けた。午前中の東証1部の売買代金は7849億円と、引き続き閑散相場となった。

TOPIXは前日比0.08%安で午前の取引を終了。日銀がETF(上場投信)買いに踏み切った昨日の前場時点の下落率は0.10%だった。前引け後に日経平均先物3月限はわずかに軟化している。業種別では小売が上昇率トップ。水産・農林やサービスなど内需系がしっかり。半面、電気機器や非鉄金属は売られた。

日経平均の日中値幅(高値と安値の差)はここまで約48円にとどまっている。日経ジャスダック平均や東証マザーズ指数は上昇。クリスマス休暇明けの海外市場を見極めたいとの姿勢が広がる中、「個人投資家による売買が中心となっている」(三井住友アセットマネジメント・シニアストラテジストの市川雅浩氏)という。

東証1部の騰落数は、値上がり885銘柄に対し、値下がりが1048銘柄、変わらずが131銘柄だった。