[上海 27日 ロイター] - 27日付の中国の英字紙チャイナ・デーリーによると、同国の国家発展改革委員会は、携帯電話のストレージ向け半導体について、最近の価格上昇を注視しており、価格操作の有無を調査する可能性がある。

同委員会の幹部の発言として報じた。過去1年半で価格が急騰した点を注視しているという。

同幹部は「価格が急騰しており、業界の価格操作によって生じかねない問題を今後さらに注視していく」と発言。複数の企業が協調して値上げした可能性に言及した。

携帯電話会社の業界団体「モバイル・チャイナ・アライアンス」の幹部は同紙に対し、国家発展改革委が韓国のサムスン電子<005930.KS>に接触したことを明らかにした。

同幹部は、政府が今後どのような措置を講じるかは現時点では予測できないが、サムスンが価格操作に関与していた場合は、他国でどのような罰則が適用されているか政府が調査する可能性があるとの見方を示した。

サムスンのコメントは得られていない。

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