[東京 27日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比16円63銭高の2万2909円32銭となり、小反発した。前日の米国株安の流れを引き継ぎ、主力株を中心に売りが先行したが、安寄り後は切り返した。12月期決算企業の配当権利落ちの影響を受けながらも指数は底堅く推移。米アップル<AAPL.O>は前日の米国市場で2%を超す下げとなったが、国内の関連株は高安まちまちだった。

TOPIXは前日比0.19%高で午前の取引を終了した。東証1部の前場の売買代金は8826億円。市場参加者は少なく、積極的に上値を追う姿勢は限られた。石油関連株や証券、海運株が堅調。ゴム製品、食料品がさえない。ファーストリテイリング<9983.T>は1.5%高。1銘柄で日経平均を約25円押し上げる要因となった。

市場では「直近では日本株が高値を付けてから3─4カ月間、日柄的な調整局面に入っているが、11月の高値を付けてからまだ1カ月半程度しか経っていない。2月頃までは日柄調整が続きそう」(光世証券エグゼクティブ・マネージャーの西川雅博氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり1509銘柄に対し、値下がりが462銘柄、変わらずが76銘柄だった。