[28日 ロイター] - 米アップル<AAPL.O>は28日、スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の旧機種の動作を遅くしたことについて謝罪するとともに、電池交換費用を引き下げ、電池の状況が分かるようソフトを修正すると発表した。

「アイフォーン6」以降の機種について、保証期間の切れたバッテリーの交換費用を1月から29ドルとし、これまでの79ドルから引き下げる。また基本ソフト(OS)「iOS」を修正し、バッテリーが劣化してアイフォーンの動作に悪影響が出ているかどうかが分かるようにする。

アップルは20日、リチウムイオン電池の劣化により突然シャットダウンが起こり電子部品を傷付ける恐れがあるため、アイフォーンの旧機種の動作を遅くしていると明らかにした。

これを受け、買い替えを促すために旧機種の動作を故意に遅くしているのではないかとの見方が消費者の間で浮上していた。この問題を巡りこれまでに米国で少なくとも8件の訴訟が起こされている。

アップルは28日に公表した発表文で、故意に製品寿命を短くすることはしていないと主張した。

(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)