[シンガポール 4日 ロイター] - 4日の原油先物相場はアジア時間の取引で2年半ぶりの高値をつけた。イランの反政府デモ拡大や石油輸出国機構(OPEC)主導の協調減産で需給がタイト化していることが背景。

商品価格の下落が始まった2014年─15年以降の高値で取引されている。

日米独など主要国の好調な経済指標を背景にアジア株が値上がりしていることも支援材料。

0445GMT(日本時間午後1時45分)現在、米WTI原油先物<CLc1>は前営業日終値比47セント高の1バレル=62.10ドル。一時2015年5月以来の高値となる62.14ドルまで値上がりした。

北海ブレント先物<LCOc1>は29セント高の1バレル=68.13ドル。一時2015年5月以来の高値となる68.16ドルまで値上がりした。

15年5月に一時的に上昇した局面を除くと、現行相場は14年12月以来の高水準となっている。

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