[北京 3日 ロイター] - 英国のフォックス国際貿易相は3日、訪問先の中国でロイターのインタビューに応じ、英国政府は今後も外国からの投資を歓迎するとの意向を示した。

米国政府は安全保障上の懸念から中国のアント・フィナンシャルによる米マネーグラム・インターナショナル<MGI.O>の買収を阻止。フォックス国際貿易相は、こうした中国からの投資について英国が新たな行き先になる可能性を問われ、自身としては投資関係が「両方向に機能する」ことを望むとしつつ、英国は開放的な姿勢を維持すると述べた。

同相は「われわれはもちろん、他国と同様、投資に関して安全保障問題に目を向けるだろう。しかし、英国は伝統的に開放的な国であり、外国からの直接投資を歓迎している。今後もそうした姿勢を維持するだろう」と語った。米国政府の決定について具体的にコメントはしなかった。

英国は欧州連合(EU)からの離脱に際していくつかの国と自由貿易協定の締結を望んでおり、中国もその1つ。

*一部の表記を修正して再送します