[ロンドン 5日 ロイター] - 5日に公表された調査によると、ロンドンのテクノロジー関連企業への2017年のベンチャー投資は、パリ、ベルリンの企業への投資や、その他主要7都市にある企業への投資総額を上回り、トップとなった。

資金調達のデータベースを扱うピッチブックがロンドン市の観光促進業務などを行うロンドン・アンド・パートナーズのために実施した調査によると、2017年にロンドンのテクノロジー関連企業に流れたベンチャーキャピタル資金は24億5000万ポンド(33億ドル)で、英国全体への投資(29億9000万ポンド)の約80%を占めた。

フィンテック関連のベンチャー企業への投資は13億4000万ポンドと最も多く、過去最高を記録した。

人工知能(AI)関連のベンチャー企業への投資は4億8800万ポンドで、前年の倍となった。

2017年の大型の資金調達案件は、クラウドベースのシミュレーションプラットフォームを提供するImprobable(3億9100万ポンド)や、食品デリバリー会社のDeliveroo(3億6400万ポンド)、携帯電話のTruphone(2億5500万ポンド)などがある。