[シドニー 9日 ロイター] - オーストラリア・ニュージーランド(ANZ)銀行<ANZ.AX>が発表した新聞とインターネットによる12月の豪求人広告件数(週平均)は、前月比2.3%減の16万7656件となった。これまで堅調だった雇用の伸びがやや鈍化した可能性が示された。

前年同月比では11.4%増。

ANZのオーストラリア経済部門担当責任者デービッド・プランク氏は12月はクリスマス休暇があるため広告件数が変動しやすいと説明。2016年12月にも広告件数は1.8%減少したが、1月は急回復した。このため、「過剰に懸念はしていない」とした。

ただ、公式の雇用統計では就業者数が14カ月連続で増加し、求人広告件数で示された水準を上回って雇用が拡大していることから、「一定期間は伸びが鈍化する可能性が高い」とした。