[9日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラ<TSLA.O>は9日、住宅の屋根に設置する太陽光発電タイル(ソーラールーフ・タイル)の生産をニューヨーク州バッファローの同社工場で先月に開始したと発表した。

同社は太陽光発電関連商品の生産でパナソニック<6752.T>と提携している。

テスラはまた、ソーラールーフ・タイルを予約するため昨年に1000ドルを支払った顧客の住宅の下見調査も始めた。向こう数カ月にわたって一部の顧客宅に商品を設置する。

テスラによると、バッファローの工場は約500人の従業員を抱え、1ギガワットを超える太陽光発電装置を生産する見込み。最終的には2倍の規模となる可能性があるが、具体的な時期は明らかにしていない。

ソーラールーフ・タイルは太陽光発電機能を有するため、従来型の太陽光パネルを設置する必要がない。テスラはこの商品を2016年10月に発表。新たな屋根と従来型の太陽光パネルを設置するよりも費用を10─15%程度低く抑えられると説明している。