[東京 10日 ロイター] - 仏ルノー・日産自動車・三菱自動車連合は、新興企業に投資するベンチャーキャピタル(VC)ファンドを設立すると発表した。

今後5年間で最大10億ドルを投資する予定。自動車業界の急速な変化に対応することが狙い。

2022年までの期間では、自動車業界で最大の企業系VCファンドになるとしている。

初年度は最大2億ドルを投資する。車両の電化、自律システム、人工知能(AI)が重要分野になるという。

出資比率は、ルノー<RENA.PA>と日産<7201.T>がそれぞれ40%、三菱<7211.T>が20%。

VCファンドの名称は「アライアンス・ベンチャーズ」。第1弾として米アイオニック・マテリアルズに出資する。同社はコバルトを使わない全固体電池の素材を開発している。