[北京 10日 ロイター] - シュヴァイスグート駐中国欧州連合(EU)大使は10日、中国との投資協定に関する交渉ついて、EUは年内に「決定的な段階」に到達することを期待していると述べ、中国政府に対して経済の対外開放の約束を果たすよう呼び掛けた。

大使は会見で「包括的投資協定に関する交渉で決定的段階に進むことが、中国が約束を守れることを示す明確なシグナルになるだろう」と語った。

中国のEU商工会議所は加盟企業が「ここ数年、実現されない約束を何度も目にしており、『約束疲れ』を感じている」との見解を示しており、シュヴァイスグート大使は中国が経済改革を実施するペースの遅さに企業は落胆していると指摘。「中国が言うことと、国内的に進んでやることの間にはギャップがある」と語った。

中国とEUは2013年に投資協定の締結に向けた交渉を開始することで合意した。