[北京 11日 ロイター] - 中国の李克強首相は11日、2017年の国内総生産(GDP)伸び率が6.9%前後になったもようと明らかにした。プノンペンで開催されたフォーラムでの発言を国営新華社通信が伝えた。

李首相は、中国経済は昨年、安定的で良好な基調を維持し、全体的な状況は予想を超えるものだったと指摘。「大規模な」景気刺激策を控える一方で、供給面の改革を進め、新たな成長のけん引役を育てる取り組みが功を奏したと説明した。

政府は2017年の成長率目標を6.5%前後としていた。アナリストは建設ブームや好調な輸出を背景に6.8%程度の伸びを予想している。16年は6.7%と26年ぶりの低水準だった。

2017年のGDPは18日に公表される。

李首相はまた2017年の外貨準備は引き続き増加し、企業の借入比率は安定的なペースで低下したと述べた。

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