[シドニー 11日 ロイター] - オーストラリア連邦統計局(ABS)が発表した11月の小売売上高は前月比1.2%増と、伸び率が市場予想を上回り、2013年初頭以来の大きさとなった。

前年比では2.9%増。売上高の規模は263億8000万豪ドル(207億5000万米ドル)と季節調整後の過去最高を記録した。家庭用品が4.5%増、その他製品が2.2%増と好調だった。

ABSによると、「iPhone(アイフォーン)X」の発売とブラックフライデーなどでの販売促進策が寄与したという。

10月および11月の小売売上高が回復したことで、第4・四半期の国内総生産(GDP)成長率の押し上げにつながるとみられている。

11月のオンライン売上高は22%増の15億1000万豪ドルだった。

*英文の訂正により、最終段落の「ABSの小売売上高にオンライン売上高は含まれていない」を削除し、小売売上高にオンライン売上高が含まれることを明確にしました。