[ニューヨーク 10日 ロイター] - 米証券取引委員会(SEC)は、株式市場の改革に関する助言を行う諮問委員会を廃止した。事情に詳しい2人の関係者が明らかにした。

廃止となったのは業界幹部や有識者ら17人で構成する「株式市場構造諮問委員会」で、過剰な相場変動や取引所での価格形成について検討を行い、関連規制の改善に向けた助言を行う目的で2015年に設置された。

1人の関係筋によると、SECは委員会メンバーに向けたメールで、同委の契約期間が終了しことを廃止の理由に挙げたという。

一方、SECが新たに立ち上げた債券市場に関する諮問委員会「フィクストインカム市場構造諮問委」は11日に初会合を開く予定で、債券市場の流動性について話し合う見通し。