承前――、なんて始まりだと、何だか本当に連載でも始めたような気になるから不思議です。始めてるだろうが、とツッコまないでください。

 前回は、酒の席で、そこに退屈している女性がいるにもかかわらず、女性の気持ちなんかお構いなしに自分たちだけで勝手に盛り上がるようなやつがいて、そーいうやつは男としてなっちょらんよね。

 というような話だったような気がします。違ったかな。

 パーティーであれ何であれ、女性を退屈させたりひとりぼっちにしてしまうのは男としてあるまじき行為のひとつ。そーいうやつは身勝手な恋をしがちだから気をつけろよ。というようなことも言ったような気もしますが、違っていたらごめんなさい。

 大切なのは、女性を前にしたとき、いかに紳士的に振る舞えるか。これは美意識の問題でもあるのだけど、言うなれば、それであなたのダンディズムもわかると。

 というわけで、ちょっとそのダンディズムのお話を。ちょっとと言いながら絶対にちょっとではすまないくらいの長さになるような予感がしますが、そのへんはどうかお気になさらないでください。

 こっちは時間がないんだから、そんな長いもん読んでられるか。と言われる方はごきげんよう。ではまた来週。

 というようなこと口にしたら、当然そのあとに、んがつつ……、と続けなければいけないのですが、国民的長寿アニメ『サザエさん』のエンディングの台詞が、私には“んがつつ”と聞こえるのだけど、あれは“詰まっちゃった”と言ってるんだそうですね。

 ということを、ちょっと前に友人に教えてもらいました。しかしサザエさんはじゃんけん強いね。彼女がAKB48のメンバーだったら……、などとつまらないことを言ってないで早く進めなさい、とツッコまないよーに。つまらない詰まった話でした。

 私は、人と“つるむ”という行為がどうにも苦手だ。
  というか、嫌いだった。