[東京 11日 ロイター] - 内閣府が11日公表した2017年11月の景気動向指数(速報値、2010年=100)は、一致指数が前月比1.7ポイント上昇の118.1となり、2007年10月(118.7)以来の高水準となった。前月比で2カ月連続で上昇した。

一致指数を構成する9種類の指標のうち、11月分が既に公表されている7指標中、鉱工業生産や投資財出荷指数、商業販売額など6指標が前月比で改善した。はん用・業務用機械や電子デバイス、建設機械などが寄与した。

このため、基調判断は「改善を示している」との表現を14カ月連続で据え置いた。

先行指数も前月比2.1ポイント上昇し、108.6となった。遅行指数も、消費者物価指数の上昇などで前月比0.2ポイント上昇し、118.7となった。 

(竹本能文※)