[ベルリン 11日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が11日発表した2017年の国内総生産(GDP)速報値は前年比2.2%増と、6年ぶりの大幅な伸びとなった。個人消費の増加や、世界経済の回復に伴う輸出持ち直しの恩恵を受けた。

2016年の1.9%増から加速した一方、エコノミスト予想の2.4%増は下回った。

日数調整済みでは2.5%増だった。

VPバンクのエコノミスト、Thomas Gitzel氏は、好調な経済が将来も継続することがはっきりしてきたと述べ、「投資が必要とされている。次期政権には大きな責任がある。現在の栄光に満足せず、行動を起こす時だ」と指摘した。

メルケル首相率いる保守系与党は社会民主党(SPD)との連立政権樹立を目指しているが、メルケル氏は予備折衝の最終日となる11日、クリアすべき高いハードルがあると述べた。

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