[シンガポール 15日 ロイター] - 15日のアジア時間取引で原油先物価格は小幅下落。米国内の石油掘削リグ稼働数から今後の生産増が示されたのが背景。ただ、石油輸出国機構(OPEC)などによる減産や需要動向により、先週付けた2014年12月以来の高値水準は維持している。

0008GMT(日本時間午前9時8分)現在、北海ブレント先物<LCOc1>は前営業日終値比15セント(0.2%)安の1バレル=69.72ドル。米WTI原油先物<CLc1>は3セント安の1バレル=64.27ドル。

オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)は、原油価格が市場のタイト化を示すデータが続いていることを背景に上昇しているとの見方を示している。

一方、一部のアナリストからは、1バレル=60ドルを超える価格水準が米シェールオイルの生産増につながり、相場が調整局面を迎えるとの声も出ている。