[上海 16日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)は16日、定例オペ(公開市場操作)を行う際のリバースレポ金利について、63日物を5ベーシスポイント(bp)引き上げて2.95%とした。

昨年12月中旬に米連邦準備理事会(FRB)の利上げに追随し、他の期間のレポ金利を引き上げたことに伴う措置。

人民銀が前回63日物で資金を供給したのは昨年11月30日だった。

市場筋によると、人民銀は16日、7日物、14日物、63日物のリバースレポを実施し、合計3200億元(496億9000万ドル)を市場に供給した。

人民銀は昨年12月、米連邦準備理事会(FRB)が利上げを行った数時間後、リバースレポや中期貸出ファシリティー(MLF)の金利を引き上げた。

人民銀は、定例オペを通じて流動性と金利を厳しく規制している。アナリストらは、政府によるレバレッジ解消の一環としての短期借り入れ抑制と、米国が利上げサイクルに入る中で国内競争力の維持を目指す中で、人民銀はやや引き締めバイアスを持っていると分析している。

*内容を追加しました。