[マニラ 16日 ロイター] - 16日の中国・大連商品取引所の鉄鉱石先物は小幅に上昇し、前日の大幅下落からやや持ち直した。ただ、過去最高水準にある港湾在庫が上値を抑えた。

0213GMT(日本時間午前11時13分)時点で鉄鉱石先物の中心限月<DCIOcv1>は0.6%高の1トン=541元(84ドル)となった。

コンサルタント会社のスチールホームによると、中国の主要港湾で保管されている輸入鉄鉱石の在庫は1月12日時点で1億5283万トンと、前週から200万トン増え、集計を開始した2004年以来の最高記録となった。

ANZのアナリストらは顧客向けノートで「中国の厳しい冬と高水準の港湾在庫がスポット(現物)市場でトレーダーの買い意欲を抑えている」と分析した。