[東京 17日 ロイター] - トヨタ自動車<7203.T>は17日、神戸製鋼所<5406.T>が検査データの改ざんがあったと公表した同社製の素材すべてについて、トヨタ車への影響を調査した結果、車両の品質や性能は「当社基準を満たしていることを確認した」と発表した。今回をもって最終報告となり、神鋼製品を採用した車両の安全性や耐久性など品質に問題はないことを宣言した。

トヨタはこれまでも神鋼から直接購入したアルミ板などを採用した車両への影響を調べて問題がないことを公表してきた。今回は複数の仕入れ先を経由して購入していた神鋼製の鉄粉や銅線などを使ったトヨタ車への影響を検証していた。

(白木真紀)