[ジュネーブ 17日 ロイター] - 北朝鮮の在ジュネーブ国連代表部のチェ・ミョンナム氏は17日、ロイターのインタビューに応じ、前日行われた北朝鮮の核・ミサイル問題を巡る米国主導の外相会合について「挑発行為」だと非難し、対抗姿勢を鮮明にした。

カナダのバンクーバーで開かれた20カ国の外相会合では、国連安全保障理事会が採択した対北朝鮮制裁に加え、新たな制裁を検討することで各国が合意。ティラーソン米国務長官は、北朝鮮が協議を選択しなければ、軍事行動を招く恐れがあると警告した。

チェ氏は同会合について「非常に有害であり、可能な限り強い言葉で非難する。平和と安全に寄与するものではなく、南北間の平和的環境の醸成や緊張緩和、和解促進に向けた進行中のプロセスの助けにもならない」と一蹴。

「制裁に立ち向かうため、できる限りの行動を取ることに真にコミットしている」と語った。

米国が北朝鮮を攻撃する可能性については「われわれは、そのような敵対的勢力側の行動を阻止する能力をすべて備えている。われわれには対話と対立の両方の用意がある」と述べた。

平昌冬季五輪に関しては北朝鮮は成功させる決意だと表明した。