[18日 ロイター] - 米アップル<AAPL.O>は18日、米国内に建設を予定している2番目のキャンパス(社屋)の立地選定について、入札方式は採用しないことを明らかにした。第2本社の候補地を公募しているアマゾン・ドット・コム<AMZN.O>とは対照的だ。

アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は17日、新キャンパスの場所決定に関して「入札のような手続き」を望まないと発言。その後広報担当者が入札を行わないと認めた。

クック氏は17日のABCニュースのインタビューで、本社所在地のカリフォルニア州や、顧客サービスセンターとコンピューター組立工場があるテキサス州は、新キャンパスの場所になる公算が乏しいとの見方を示した。

その上で「われわれはかなり(候補地)のリストを絞り込んでいる。入札をしなくても済むように対象を少なくしたかった」と付け加えた。

新キャンパスの場所は年内に発表予定。各地が早速立候補に意欲を示しており、シカゴのエマニュエル市長は17日記者団に、誘致合戦に参入して全力を尽くすと語った。