[東京 19日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比73円47銭高の2万3836円84銭となり、反発した。米国株は小安かったが、日本株は前日下落した反動で押し目買いが先行。好業績期待のハイテク株などが上昇し、日経平均の上げ幅は一時100円を超えた。だが、米政府機関の閉鎖を回避する暫定予算法案の行方が不透明な中、小口の利益確定売りが上値を圧迫し、前場後半は伸び悩む展開だった。

TOPIXは0.64%高だった。東証1部の午前中の売買代金は1兆2943億円。セクター別では任天堂<7974.T>の大幅高が寄与し、その他製品が上昇率トップ。その他製品、空運、建設、パルプ・紙が続いた。一方、下落率トップはゴム製品。電気・ガス、精密機器なども安い。市場では「株価が高値圏にありマイナス材料には神経質だが、先高期待は持続している。決算発表を控え下値は売りにくい環境だ」(内藤証券投資調査部部長の浅井陽造氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり1470銘柄に対し、値下がりが507銘柄、変わら ずが86銘柄だった。