[サンフランシスコ 18日 ロイター] - 米フェイスブック傘下のメッセージアプリ「ワッツアップ」は18日から企業向けアカウントの提供を開始すると発表した。将来的な有料サービスの導入に近づいた格好だ。

一部の企業は既にワッツアップを顧客からの問い合わせなどに利用しているが、企業向けアカウントの導入により、自動メッセージを送ったり、メッセージに関する統計を確認したり、企業情報のページを開設したりすることが可能になる。

米グーグルのコンテンツ配信サービス「グーグルプレイ」で「ワッツアップ・ビジネス」アプリを配布する。当初は米国、英国、イタリア、インドネシア、メキシコが対象で、数週間中に他国へ拡大する。またいずれアップルの「アイフォーン」向けにも提供する予定という。

ワッツアップのマット・アイディマ最高執行責任者(COO)は企業向けアカウントについて、ワッツアップで多くのメッセージをやりとりする企業に向けたものと説明した。

同COOは将来的に企業向けの有料サービスを導入する意向を示した上で、時期や内容について明らかにする段階にはないと述べた。