[北京 19日 ロイター] - 米持ち株会社アルファベット<GOOGL.O>傘下のグーグルは19日、中国のインターネット大手、騰訊控股(テンセント・ホールディングス)<0700.HK>と特許の相互使用契約を締結したと発表した。

当局による規制が厳しい中国で、事業展開の方法を模索する。

グーグルによれば、同契約は幅広い製品に適用され、将来的な技術協力への道筋を開くものという。

グーグルは同様の特許契約をサムスン電子<005930.KS>やLG電子<066570.KS>、シスコシステムズ<CSCO.O>など数社と結んでいるが、中国のハイテク企業大手との締結は初めて。

同社はかねてから、こうした契約により特許侵害訴訟を減らすことが可能との考えを示している。

グーグルは今回の契約の範囲を明らかにしていない。テンセントもカバー対象となる商品について回答しなかった。

グーグルの特許担当部門の責任者、マイク・リー氏は「こうした契約により、ハイテク企業はユーザーにとってより良い商品とサービスの構築に集中できる」と述べた。

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