[東京 19日 ロイター] - 格付け会社S&Pグローバル・レーティングは19日、東芝<6502.T>の長期会社格付けと長期優先債券の格付けを、それぞれ「CCC+」に2段階引き上げたと発表した。格上げ方向の「クレジット・ウォッチ」は継続する。

東芝は18日、元原発子会社の米ウエスチングハウスに関する資産譲渡契約を締結。S&Pは、これにより東芝の債務超過が解消される見通しとなり、財務リストラを行う可能性が短期的には大きく低下したと判断したという。

その上で、半導体子会社東芝メモリ売却による財務健全性の回復見通しなどを精査し、クレジット・ウォッチを解除する予定、としている。