フォニックスを体験してみよう

ネイティブでも、子どもたちにフォニックスのトレーニングをさせる人は珍しくないので、市販のフォニックス教材は意外と充実しています。とはいえ、ご自身でフォニックスのトレーニングをしたことがない人は、いきなり子ども用の教材を買う前に、まずご自分で体験してみることをおすすめします。

たいていのフォニックス教材は、音楽やリズムに乗せながら「その文字の代表的な音+その音を使った単語」を発音していくものが一般的です。お手本の音声に続き、学習者もその音をできるだけ再現するように発音します。聞き流すだけではいけません。必ず聞こえた音を発声するようにしてください

(お手本)A, A, Apple!(学習者)A, A, Apple!
(お手本)B, B, Ball!(学習者)B, B, Ball!
(お手本)C, C, Cat!(学習者)C, C, Cat!

聞こえた音をそのまま再現するのは、お子さんのほうがうまいかもしれません。リズムに乗りながら、親子で一緒にやってみましょう。